先日ツイッターでお題ねだってました。
「ホウエiン勢の冒険の顛末」との指定をいただいたので、
とりあえず今いるOR軍の旅についてまとめられるところまで書いてみる。
ヒトシがミシロに引っ越してくる数週間くらい前の出来事。
大きなことがふたつ起きてます。
【ショウ達とクオレ】
いつものように102番道路で遊んでいたショウ、カロ、ヤライ、ミスズの4人。
ふと茂みに目をやると、見知らぬサーiナイiトの男性が倒れているのを見つけました。
大丈夫かと駆け寄ると男は目が覚ましたので、ショウが尋ねたところ、
男は記憶があやふやになっているようで自分で名前と元々自分がカロiスにいたことしか覚えていませんでした。
行き先も無いその男が心配になったショウは、自分たちのいつもの溜まり場に彼を匿うことにしました。
設定ページではクオレがわずかに覚えている事のひとつに
「ホウiエンに誰かを探しに来た」と書いていますが、まだその誰かのことをちゃんと定めていません…。
その尋ね人は「ある理由でネルの力を持ち逃げした上に彼女を滅そうとしている者」、になりそうです。
行き倒れていたこと自体の理由はたいへん仕様のないもので、
記憶あやふやであのゆるふわした性格のまま歩きまわっていて、疲れてそのまま眠ってしまっていただけだったりします。
あのネルの眷属なので森や茂みの中で雑魚寝することも躊躇ありません、むしろ「自然の生命を感じられて安心する」とか言ってよく眠れてそう。
【リッカの旅立ち】
ショウ達とクオレが出会うのと同じ頃、
リッカの家が持っていた山がボスiゴドiラのならず者たちに襲撃され占拠されてしまいます。
その山は鉄とかたくさん採れる大事な山で、没落し解体寸前の彼女の生家にとっての唯一の財産。
奪われたままではやがて家が完全に衰えるのは明らかでした。
この時のリッカはまだココiドラで、山を奪った連中になど敵うはずもありません。
にも関わらず占拠された山に一人踏み込もうとするリッカをリッカ母が諌め、
せめて進化してならず者たちを倒せる力をつけて来いとキルクをつけて旅に出させます。
しかしこれはリッカにただの娘としてでも普通に戦いと縁のない生活をしていて欲しいと、彼女を家から遠ざけさせるための建前。
キルクはリッカ母から真意を聞かされており、それを叶える為に家の命運がかかってるにも関わらず悠長にしてる…ように振舞いながら、彼女の新しい居場所と生き方を探しはじめます。
(リッカ母はキルクにリッカの将来を託していることになるわけで…リッカが彼のことどう思っていたのか色々察していたのです)
【そのほかの前日談】
他のヒト達にはまだこれといって変わった事は起きていません。
エニシは家の中でずっと暮らしており、アガリは妹と共に南の孤島でメガシiンカの秘術を護り、
ヘレナは気ままにホウiエン旅行を楽しみ、ディアナはまだホウiエンにおらず、ゲントは封印されています。
ヒトシはまだジョiウト地方に住んでおり、その頃は引っ越しの準備をしていたりしたのかもしれません。
そして、ヒトシがミシiロに引っ越してくるその日にOR軍としての物語が動き出します。
がんばってつづける!
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