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こまかいやつ

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OR軍の旅について【冒険編②】

この記事の続き。
はしょる所多くなるから前より短くなる…と思ったら驚きの長さになってしまいました。
iラーiドンとドンパチするところまで。


もうこの時点で全員しっかり最終進化まで行ってそうです。
OR軍には特別に進化遅い種族いないしね。
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【南の孤島】
5つ目のバッジを手に入れ、ホウエiンの東半分へと進むことを許されたヒトシ一行。
早速ジム戦の次の日にはトウカを出発し、118i番道路にやって来ます。
すると其処に現れたのは彼らが見たこともないような種族の少女。
それも傷だらけで明らかに弱っている状態で、彼女はヒトシたちを見るなり縋り付きました。
「兄を助けてくれ」と。
少女のただならぬ様子に放っては置けないと感じた一行は、ひとまず持っている道具で彼女の治療をした後、
原型の姿になった彼女に乗せられホウiエンの遥か南にある、小さな島へと向かいます。
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彼女たちは南の孤島と呼ばれるその島に暮らすラテiィアス、ラテiィオスと呼ばれる種族であること。
少女とその兄はメiガシンiカの力が心悪しきものの手に渡らないようにその術とメiガスiトーンを護り続けていたこと。
それらと自分たちの身柄を狙った悪しき人間の集団が島を襲ってきて、自分は兄に逃がされて118i番道路まで流れてきたということ。
道中でこれらのことを少女から教えられ、
iガシンiカ会得の手がかりとなるのではないかと仄かな期待を抱きつつも、
とにかく彼女の兄とやらを助けなくてはと島へ急ぎます。
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島へ着くと悪さをしていたのはまたもM団。
少女の兄と思しき青年はまだなんとか持ちこたえて戦い続けていましたが、
ひたすら数の多い相手に押し負けるのは時間の問題といった感じのジリ貧状態。
一行は急いで青年に加勢し、無事連中を追い払うことに成功します。
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妹の助けに応じてくれたことに感謝を述べた青年―メiガシンiカを守護する一族の当代・アガリは、
一行がメガシンカの力を欲している事を察し、彼らに自分たちの護っていたものの一部を託すことにします。
彼らが保管しているのはホウエンに伝わる「星を護るかみさま」の力が由来とされているメiガスiトーン。
その中からラグiラージナiイトとボスiゴドラナiイトを、ヒトシにはその起動のスイッチとなるキースiトーンを渡します。
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これでショウとリッカはメガシンカを使えるように…はまだなっておらず、
しばらくは莫大な力に耐えきれずに途中でダウンしたり、メiガシンiカ自体を失敗して不発になってたり等、全然未熟な時期がしばらく続きます。
そんな危なっかしい2人を見守るためにアガリも、妹イリに島の守護を任せて一行に同伴してくれるようになりました。
一行の中に見つけてしまった「星を護るかみさま」由来のものではない上に、異質なまでに強い力が宿っているメiガスiトーン。
それとその所持者の動向を窺いたい。これこそが彼の加入の本当の理由なのですが。
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【リベンジ】
長く険しい119番道路を冒険したり、
天気研究所にてM団がどうやらかなりヤバいものを起こそうとしていることが判明したりしている内に、
ショウとリッカも少しずつメiガシiンカに慣れて、完全にとまでは行かずともそれなりには使えるようになりました。
ちょうどヒワiマキiジムを制覇したことにより、「そらをとぶ」の使用が許可された時。
今こそムロに戻って奴らと決着をつけるべきだと言い出したのはリッカでした。
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明らかに戦闘には向いてないだろうヤライとミスズとエニシと、
万が一またメiガシンiカして暴れられたら手がつけられないクオレをヒワiマキで留守番させて、
残りの面子でムロに戻り、あの山に殴り込みをかけに行くことに決めました。
…必死でやめさせようとするキルクを一蹴して。
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あれから一行は格段に強くなっていました。
あの時はなす術もなく全滅に追いやられましたが、今度はこちら優勢で山を突き進み、
ならず者たちの頭領のもとへとたどり着きます。
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ならず者とはいえ、凶暴なボiスゴiドラ達の元締め。その実力はメiガシンiカを手に入れた一行にも引けを取りません。
しかしリッカは私をメiガシンiカさせろ、私一人で倒させろとショウ達を制止して、頭領に一騎打ちを仕掛けます。
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iガシiンカしたリッカでようやく互角といった具合の苦しい戦いになりましたが、
先に地に伏したのは頭領の方でした。
それも片方のツノまで圧し折られて。
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頭領が小娘に負けた。
その様子を目の当たりにした下っ端たちは一目散に逃げ出し、
残された頭領はリッカと追いついたショウ達に取り囲まれて袋の鼠に。
「貴様らが力で私たちから何かを奪うのであれば、私もまた力で貴様らから奪い返すだけのこと」
リッカがそう言い放つと、頭領も捨て台詞を吐いて逃げ出して行きました。
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山は既にかなり多くの鉄が食い荒らされ、木々は切り倒されて、以前よりもみすぼらしくなってしまっていました。
しかしリッカは悲しみません。
いつか私の手でこの山も我が家もかつての華やかな姿にしてみせるのだと彼女は言います。
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ついでに母親を紹介してやろうとリッカは一行を伴い一度家に帰ります。
リッカの母は、今生の別れをする覚悟で外に出した娘が、本当にあのならず者たちを倒せる程に強くなって帰って来たことに驚き、
そして無事でいてくれたこと、仲間ができたことを喜び彼女たちを精一杯もてなします。
後でキルクから事情を聞き、リッカの母とキルクそして残った従者たちは自分たちがどうしたところでも彼女を止めることはできない。
むしろ家を立て直すことが彼女の望みならば、自分たちはそれを叶える為に尽くすべきなのだろう と意識を改めることにしたのです。
(これが元で後々リッカとキルクは結ばれなくなります。すべては己を犠牲にしてでも願ってきた夢を叶える為に)
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束の間の休息も終わり、
一行は再度ヒワマキに帰って留守番組と合流してミiiモシティを目指すのでした。
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【おiくりiびやま】
カンiトーから遥々ホウiエンに流れ着き、気ままに観光をしていたさすらいのオネエ・ヘレナ。
キュウiコンという種族上、霊気の強い場所に引き寄せられるものがあったのか。彼は送り火山にやって来ていたのでした。
中で名前も知らぬヒト達の墓に祈りを捧げていると、なにやら人間の団体が騒ぎ立てながらずかずかと入り込んできて、山の外壁の方に向かっていくのが見えました。
たくさんの子たちが眠っている場所でなんてバチ当たりな奴らなのかしら。
連中の喧しさに腹を立てたヘレナも、奴らにガツンと言ってやろうと外壁へと追いかけていきます。
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一方その頃のヒトシ一行。
ポケiモンたちの墓場であり、幽霊の噂も絶えないホウiエン屈指のホラースポット・送り火山。
その噂は旅に出る前のショウ達子どもらの耳にも入っていたらしく、
折角ここまで来たんだから肝試しがてら行ってみようぜ!と一行はミナiモに向かうより先に寄り道をすることに。
そして送り火山内を軽くびびりながら登って行くと、彼らもまた外壁への出入り口を見つけ、興味のままに通ってみます。
外壁で一行が見つけたのは何やら苛つきながら誰かを探しているキュウiコン。
そう、ヘレナでした。
なにか探しているのとヒトシが声をかけると、子供好きのためかヘレナは少しだけ落ち着きを取り戻し、経緯を話し始めました。
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「まったくけしからん連中でしょ。アンタたちはそーゆー大人になっちゃダメよ?」
最後にヘレナがそう言ったのと同時に
頂上の方から争うような声が響いて来ます。
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以後も色々起きますが、大体ゲームのシナリオなぞってる感じなので…。
この後ヘレナとおくiりび山を登ってM団と交戦して老夫婦から藍色の珠を預かることになったり、
そのままヘレナが手持ちになったり、
カイiナの潜水艇が強奪されたのを受けてミiナモの基地に突入したり、
トクiサネiジムではリッカとキルクが組んで奮闘したり、
海底洞窟から謎の光柱が出現したのでそこに向かったり。
そして、
iラードiンの復活を阻止するために、M団との最後の戦いに挑みます。
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【天変地異】
一行の奮闘も虚しく、グラiードiンは目覚めた上、
紅色の珠の力によって無理矢理に本来の力を引き出されて暴走。
かみさまのなりそこない―衝動のままに自然のエネルギーを喰らい奮う恐ろしい力のばけもの へと変容してしまいます。
目覚めるなり誰の制御も振り切ってルネの方角へと消えて行ったそれは、上空に太陽のようなエネルギーの塊を放ち、
ホウiエン全土に灼熱の如き日照りを発生させてしまうのでした。
この日照りは水技を完全に干上がらせ、水タイプの者の体力を確実に奪うものでした。
ショウも例外なくこの日照りに身体を蝕まれ、急激に弱ってヒトシに肩を貸してもらわなければまともに立てすらしない状態にまで陥ります。
この様子を見ていた誰もが事の重大さを思い知り、ただ立ちつくすばかり。
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と、そこでまず動き出したのはクオレ。
多くの命が脅かされる危機に石が呼応したのか、またも突然のメiガシiンカをしたクオレは
「神と呼ばれていても所詮は出来そこない、神の形に押しとどめられた暴力の塊」とそれを評し、
穢れは排除しなくてはならないと言い残して1人テレポートによって何処かへと消えてしまいました。
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ショウ以外の子ども組はそもそもグiラードiンなどに歯が立ちそうに無く、
キルクとヘレナは海底洞窟での戦いで既に深い傷を負って戦闘不能。
そしてショウはこの有様。
ヒトシの手持ちで戦えるのはリッカとアガリの二人だけ。
それでもヒトシはグiラードiンに立ち向かうことを決めたのでした。
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もはや戦力外な子ども組も、自分たちに出来ることをする!と決起。
彼らはルネに向かうヒトシのもとを一旦離れて、
海底洞窟近海や上空に住むまだ動けるポiケモiンたちに呼びかけ、日照りで弱ったポiケモiンたちの避難・救護活動をはじめます。
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ルネに到着したヒトシはまず動くことのできないキルクとヘレナ、そしてショウをポケセンに預けようとします。
と、ショウが意識を朦朧とさせながらも俺を連れて行けとヒトシに強くせがみます。
だいじょうぶ、絶対に戻るから休んでてと宥めるのも聞かず、置いて行くなと縋る彼に根負けしたヒトシは彼をボールの中に居てもらう形で連れていくことにしました。
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そしてかつての敵から防護スーツを受け取り、グiラードiンの居る目覚めの祠へと足を踏み入れます。
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祠の行き止まりまで進むと、そこに居たのはグiラードiンとメiガシiンカが解除され、傷だらけで倒れ伏しているクオレ。
どうやら先走って祠に入り込んだ後、この場で一度グiラードiンと交戦したらしいのですが、メガクオレといえどかみさまには敵わなかったようでした。
彼をボールに戻して身構えるヒトシ達でしたが、
理性を失いエネルギーを求めるグiラーiドンは彼らの存在に気付かず、最奥へ。
ヒトシ達もそれを追いかけます。
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そして最奥。
気が遠くなるほどの長い年月をかけて祠に蓄積されていた自然のエネルギー、
それを取り込んだグラiードiンは完全なゲンiシカiイキを果たしてしまいます。
そして漸くヒトシ達に気が付くと、
目の前にあるものは全て潰さんとばかりに彼らに攻撃を加え、ヒトシ達もそれに応じます。
必ずこいつを止めてみせる、と
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しかし、完全に力を取り戻してしまったかみさまに、万全ではない状態の一行が挑むというのは無謀なことでした。
かみさまに準ずる種族のアガリがメiガシiンカをしても一方的に押され、
リッカも必死に攻撃を加えますが、グiラードiンはそれを物ともせず、二人まとめて斬り伏せられてしまいました。
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もう戦える手持ちはいない、ここまでなのか。
ヒトシの脳裏に諦めの念が浮かんできた時、ショウの入っているボールが激しく揺れて転がり落ち、中からショウが出てきました。
「俺がいるのに勝手に諦めてんじゃねえ」
「メガシンカさせろ、俺たちだったらきっとできる」
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ショウに言われるままにキーiストiーンをかざすと、
なんと先程アガリにメiガシンiカを使ったばかりにもかかわらず、キーiストiーンは輝きを取り戻し、ショウのメiガスiトーンと共鳴してショウをメiガシiンカさせたのです。
それは二人の絆が起こした奇跡か、自然のエネルギーが溢れるこの場所だからこそ出来たことなのか。
iガシiンカの力により戦えるぐらいには回復したショウはグiラードiンに戦いを挑みます。
水技が使えないなら俺も地面技で戦ってやるとショウが担架を切り、
一人と一柱は地震と断崖の剣の応酬を繰り広げます。
ショウが渾身の一撃を打ち出した時、とうとうグiラードiンの攻撃が止まるのですが、
同時に祠の地下が崩壊し始めます。
激しい戦闘に地盤が耐えきれなかったのでしょう。
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(ようやく止められたのに。でも、これで)
自分たちはもうダメなのだろうと思わずにはいられないのに、それでも湧き上がる安堵感。
緊張の糸が切れた二人はそのまま崩れ落ちてしまいます。
ヒトシとショウは互いのことを想いながら気を失い、
地下は完全に崩れ、なにもかもが岩盤と溶岩に埋もれていくのでした。
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無意識下の中、
夢の中のような何処かで、二人は誰かの声を聞きました。
私を止めてくれてありがとう。
私はいつか、必ず貴方たちの力となろう。
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そのようなことを述べる声は次第に遠くなり…
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祠の地上階。
二人は崩落してはいない場所で目を覚ましました。
慌ててアガリ達を探すと、彼らは全員ちゃんとボールの中に。
俺たち助かったのか?もしかしてここはあの世なの?と二人して喚きながらも、
なんとか暗闇の中を伝い歩きに、祠の扉を開きます。
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祠から這い出た彼らを迎えたのは、
悪夢のような日照りから解放され、
暖かな光が降り注ぐ、
いつもよりも一層綺麗なホウiエンの青空でした。
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なんとか天変地異を鎮めることに成功した一行ですが、全員が全員ひどく傷を負ってしまったので、最後のジムに挑む前にしばらく療養を取ることに。
この間に別行動を取ってたカロ達がひょんなことで出会ったディアナを連れて、避難を手伝ってくれたポiケモンたちに送られてルネに合流しに来たりしてます。
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光が降り注いだ後のホウエンには少しだけ変化が起きていました。
ひとつはそれまで殆ど見られなかった「マボiロシ島」と呼ばれる孤島が頻繁に、そしていくつも出現するようになったこと。
もうひとつはアガリ達が南の孤島に保管していたもの以外の、新たなメiガスiトーンが生まれて各地に散らばるようになったこと。
この新たなメiガスiトーンを拾うのが、ディアナとAS軍として出す予定のもう一人です。
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まだつづく。
次で〆たい
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