マヨイ(ヤミカラス♀/金)語り。
ツイッターのハッシュタグでリクエストを募ったうちの子語りです。
おしとやか系や純情系とは別の方向で女の子らしい子にしたいなぁと、コギャルっぽい性格を目指しました。
私的にそれっぽいなと思う喋り方が「~なんですけど」な為か、すぴではこれが語尾になっちゃってますね。
ちょっぴり下品で背伸びがちのおしゃべりな女の子です。
手を叩いて大笑いしたり、静かにしなきゃいけない時に周りと喋っちゃったり、
必要以上に声が大きかったりと非常にやかましい子だったりもします。
タマムシシティに住んでる仲間のヤミカラス達と集まるとそのうるささを発揮します。
金軍の面子すらもマヨイには「ちょっと大人しすぎるんじゃない?」と思われています。
マヨイはドンカラスに進化しません。一生ヤミカラスのままです。
闇の石を見つけることは何度かあるのですが、その度に誰かに譲ったり、
やっぱり取らないでおこうということになったりしてマヨイの手に入ることは最後までありません。
この内の1回はロゼッタに譲ってそうです。余談ですがロゼはいつかムウマージに進化してます。
最初の内はマヨイも進化したい!と願っていましたが、なかなか進化できなくて諦めが出てきたのか、
ヤミカラスに愛着が湧いてきたのか。最終的にはどうでもいいやと流すように。
やっぱりマヨイというとゴズキとセットで語りたくなります。
ゴズキはマヨイの理想の男性像から正反対に位置していて、
マヨイには「超ダサい男」と分類されて恋愛なんてまったくもって対象外のどうでもいい存在…になるはずでした。
しかし先に好きになったのはマヨイの方です。
後々マヨイ本人も「誰に恋をするのかってわからないもんなのね」と思ってそう。
イザが研究所に帰ることを決意し、アキラが元の時代に帰ったことによって旅が終り、解散することとなる金軍。
金軍の面子がそれぞれ故郷に帰る中、ゴズキは一人で旅を続けます。
マヨイも勝手にすればとゴズキのことはあまり気にかけないつもりでタマムシに帰りますが、
旅を続けている(→安否が知れない)ゴズキことをどうしても気にせずにはいられない日々を送ります。
この間、仲間のヤミカラス達に「一緒に旅をしていた奴のことがなんか気になる」とかこぼしてしまって
「カレシできたんだー!」とか「遠距離恋愛じゃん!」とかからかわれてそうです(笑)
この頃はゴズキもなにか思う事があるのか、1年に1度ぐらいのペースでタマムシシティにやってきます。
その時は一緒に旅をしていた頃と何ら変わりない会話をし、
そのままくだらないケンカに発展して別れるのが恒例になっていたり。
そんなことをくり返して数年。
成人したマヨイはゴズキと同じように旅に出ることを決意、タマムシを発ちます。
ですが真っ先に探すのはゴズキのこと。度に出るというより、ゴズキに(強引に)ついて行くことを決めたのでした。
ゴズキがついてくるなと言っても「あんたがたまたまアタシと同じ所に行こうとしてるだけじゃないの」と言って聞きません。
ゴズマヨに子供はできません。そもそもタマゴグループ違うってのもありますけど
最後まで自分達のことを恋人とは認めず、でももはや夫婦以上の絆を持った二人として一緒にいることになればいいなと。
コンビというか、腐れ縁CPというか…。
お互いに「お前もういい年なんだしさっさと相手見つければ(笑)」とか軽口叩いてそうな。
でも結局お互いにこいつ以上に一緒にいたいという相手が見つからなくて、
なんだかんだでまた二人でいる。ゴズキとマヨイはそんな関係かなと。
こう言っているとCPの内に入るかどうかやや怪しくなってきましたがCPですよ?立派なCPだとお、おもいます、よ?